人間は,知識や情報を記録し,共有し,利用する様々な 技術とそれに基づく文化的・社会的システムによって現 代社会を築きあげてきました.コンピュータやネットワ ークなどの情報基盤を発展させ,人間が持つ知識と情報 を,効率よくかつ効果的に利用できる環境をさらに進化 させることは,我々が将来に向けて持続的・安定的に発 展していくために必要不可欠です.こうした社会的要請に応えるために,情報学群には情報 科学類,情報メディア創成学類,知識情報・図書館学類の 3学類をおき,知識と情報の記録,蓄積,共有,加工,利用 といった諸活動に関わる様々な情報技術とともに,それ によって支えられる人間の知的活動とその社会的・文化 的基盤を十分に学び,社会や企業,大学や研究機関などに おいて,将来を見据えて各界をリードすることのできる 人材を育成します.
カリキュラムに情報学群としての一体感を持たせています.教育水準の確保と学群内の転学類への対応 が容易にすることを目的として,1年次の履修科目に 内容的に共通な科目群を学類ごとに設けました.これ により,情報学群の全ての学生が一定で共通の基盤的 知識を習得するようになります.
情報学群全体として,情報に関わる非常に多様で広 範な科目群を展開することができます.これを利用し て,それぞれの学類に所属する学生がその学類単独で は扱えないようなより広い領域の情報に関わる知識を 習得できるようにします.
情報学群内の各学類の独立性を保ちつつ,学生の多 様な研究要求に応えるため,学生が研究領域の近い他 学類の教員の指導を受けられる場を積極的に提供します.
